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低糖や低脂肪より健康に重要なのは種類

Posted on 2018.11.18

低糖質や低脂肪など、カロリーや量に関する食事法が話題ですが、

実はもっと健康にとって重要なのは、

食べ物の種類や品質だったという研究成果が

発表されました。

 

この研究はハーバード公衆衛生大学院の研究者らが

肥満、Ⅱ型糖尿病、心臓病、がんなどの疾患リスクと

食生活についての過去の研究データを解析したもので、

 

食事の総カロリーを減らすことは健康上のメリットがあるものの、

食事に占める脂肪と炭水化物の割合に関しては健康にとってそれほど重要ではなく、

現在明らかなのは、

●飽和脂肪酸、トランス脂肪酸を不飽和脂肪酸に置き換える

●精製された砂糖や小麦などの炭水化物を全粒粉やでんぷん質の少ない野菜に置き換える

 

ということだということです。

この研究結果は、2018年11月16日の科学雑誌『Science』に発表されました。

 

Science  16 Nov 2018:
Vol. 362, Issue 6416, pp. 764-770
DOI: 10.1126/science.aau2096

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Profile

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健美塾リーダー
宇山 恵子(うやま けいこ)

医療美容ジャーナリスト
オールアバウトアンチエイジングガイド

東京医科歯科大学特任講師。大学卒業後、新聞社、広告会社で医療・美容・ダイエットなどの取材を担当。海外アンチエイジング情報の取材・原稿執筆が得意。老人介護の現場で書道講師としても活躍中。2018年現代書作家協会展臨書部門「大賞」受賞。王義之、空海、橘逸勢などの臨書を中心に作品制作を行う。