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男同士の友情(ブロマンス)は男性の健康にプラスに働く

Posted on 2016.3.9

phm11_0244-sブロマンス(Bromance)とは、性的な関係を持たない男同士の友情のことで、Brother(兄弟)+Romance(ロマンス)をくっつけた造語です。

最近では「ブロマンス映画」などという映画のジャンルも人気で、古くはスティーヴ・マックィーンとダスティン・ホフマンの『パピヨン』、また性的関係の有無は定かではありませんが、時代を超えて人気の『シャーロック・ホームズ』などがその代表的な名作と言えます。

米 国カリフォルニア大学バークレー校の研究によると、オスのラットに適度なストレスを与えると、ストレスを与えないときよりも、オス同士で抱擁し合ったり、 グループとしての結束力が高まったり、うつ的な不安の強い行動をとるラットが少なくなることが明らかになり、脳の視床下部のオキシトシンという「思いやり ホルモン」のレベルが高まっていました。オキシトシンは、不安やうつ的な状態を回避し、幸福感や充足感を高めるホルモンとして知られています。


Sandra E Muroy, Kimberly LP Long, Daniela Kaufer, Elizabeth D Kirby. Moderate Stress-Induced Social Bonding and Oxytocin Signaling are Disrupted by Predator Odor in Male Rats. Neuropsychopharmacology, 2016

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健美塾リーダー
宇山 恵子(うやま けいこ)

京都府立医科大学特任教授、東京医科歯科大学非常勤講師。大学卒業後、新聞社、広告会社で医療・美容・ダイエットなどの取材を担当。英語とフランス語を生かし、海外アンチエイジング情報の翻訳、取材も行う。現在は医療・美容ジャーナリスト、ヨガインストラクター、書道講師、メノポーズカウンセラーの視点からもアンチエイジング情報を発信中。