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腰痛、背の縮み、背中の曲りは骨粗しょう症のサイン!

Posted on 2015.1.28

phm12_0748-s2014年12月に、全国の医療施設を受診し骨粗鬆症と診断された60歳以上の女性515名を対象として、インターネット調査を行った結果、骨粗しょう症による骨折のサイン(兆候)として感じた体の変化として、79.0%が若い頃よりも「身長が縮んだ」、60.8%が「腰痛があった」、20%が「背中の曲りがあった」と回答しましたが、実際にそのサインに気づいて骨粗しょう症を疑い、病院に行った人はたった14.2%に留まりました。

「骨折によって寝たきりになってしまう不安はありますか?」という質問には、女性骨粗しょう症患者さんの75.9%が「不安がある」と回答しています。

日本の骨粗しょう症患者の数は約1280万人と推計され、そのうち実際に治療を受けている患者数は200万人程度で、骨粗しょう症の早期発見と早期治療が、骨折によって寝たきりになるリスクを下げることを、十分に理解されていない人が多いことが明らかになりました。

骨粗しょう症患者さんの中で、実際に骨折を経験した人は、23.8%、つまり4人に1人が骨折を経験しています。しかし、その中で骨折に気が付かなかった人が、56.6%、 2人に1人が、骨粗しょう症が原因で骨折していても気が付かないのです。骨粗しょう症にも、骨折にも気が付かずに生活していると、徐々に症状が悪化して、 痛みが生じたり、運動機能が低下してしまう危険があります。腰痛、背の縮みなど、体の異変に気がついたら、早めに整形外科に行って診断してもらいましょ う。

「60歳以上女性骨粗鬆症患者の意識・実態調査」
(日本イーライリリー株式会社のプレスリリースより)

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Profile

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健美塾リーダー
宇山 恵子(うやま けいこ)

医療美容ジャーナリスト
オールアバウトアンチエイジングガイド

東京医科歯科大学特任講師。大学卒業後、新聞社、広告会社で医療・美容・ダイエットなどの取材を担当。海外アンチエイジング情報の取材・原稿執筆が得意。老人介護の現場で書道講師としても活躍中。2018年現代書作家協会展臨書部門「大賞」受賞。王義之、空海、橘逸勢などの臨書を中心に作品制作を行う。