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認知症予防には中年肥満を回避しよう!

Posted on 2017.8.12

AT191_L中年期にBMI30以上の肥満だった人は、認知症になるリスクが高いことがスイス・ジュネーブ大学の研究で明らかになり、2017年8月の『Alzheimer's & Dementia』に掲載されました。

この研究は、過去に実施された最大42年間追跡調査された男女合計589,649人の体重と認知症に関するデータを解析した結果によるもので、35歳~65歳までの間にBMIが30以上の人は、1.33倍認知症を発症するリスクが高いことが明らかになりました。中年期のBMIが25~30未満の人に関しては、認知症との関連性は認められませんでした。

「ちょい太め」はセーフだけれども、「明らかに肥満」はボケるリスクが高まるので、中年以降は体重をこまめに測って太りすぎないように注意しましょう。

◆出典  Body mass index in midlife and dementia: Systematic review and meta-regression analysis of 589,649 men and women followed in longitudinal studies

http://dx.doi.org/10.1016/j.dadm.2017.05.007

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Profile

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健美塾リーダー
宇山 恵子(うやま けいこ)

京都府立医科大学特任教授、東京医科歯科大学非常勤講師。大学卒業後、新聞社、広告会社で医療・美容・ダイエットなどの取材を担当。英語とフランス語を生かし、海外アンチエイジング情報の翻訳、取材も行う。現在は医療・美容ジャーナリスト、ヨガインストラクター、書道講師、メノポーズカウンセラーの視点からもアンチエイジング情報を発信中。