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子育て・教育

母が高齢の方が子どもの成績が良く高身長

Posted on 2016.4.25

phm20_0634-sほとんどの先行研究では、母親の年齢が高いと、出産時のリスクが高まることが指摘されていますが、ドイツのマックスプランク研究所の調査によると、母親の年齢が高いほうが、子どもが高身長で成績がいいことが明らかになり、2016年4月の『Population and Development Review』に掲載されました。

この研究では、1960年~1991年にスウェーデンで生まれた子ども約150万人の母親の年齢とその後の成育歴(身長、体力、学校での成績)の関係について調べました。その結果、母親が40歳以上の時に生まれた子どもの方が、身長が高く、学校の成績もよかったということです。

結果について研究者らは、高齢出産は妊娠後期と出生時にリスクが高いことは周知されているが、その後の子育ての成果についての比較がなく、高齢の母による子育ての成果について引き続き調査を行う必要があるとしています。

Kieron Barclay, Mikko Myrskyl�. Advanced Maternal Age and Offspring Outcomes: Reproductive Aging and Counterbalancing Period Trends. Population and Development Review, 2016

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Profile

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健美塾リーダー
宇山 恵子(うやま けいこ)

京都府立医科大学特任教授、東京医科歯科大学非常勤講師。大学卒業後、新聞社、広告会社で医療・美容・ダイエットなどの取材を担当。英語とフランス語を生かし、海外アンチエイジング情報の翻訳、取材も行う。現在は医療・美容ジャーナリスト、ヨガインストラクター、書道講師、メノポーズカウンセラーの視点からもアンチエイジング情報を発信中。