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セラミドが減る原因、それは老化と間違ったスキンケア!

美容

Posted on 2009.1.28

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セラミドが不足した乾燥肌は角質層から水分が蒸発し、肌のバリア機能も落ちて外部刺激に敏感になり肌荒れを起こす

セラミドが不足する原因は次のとおり。そして20代、30代の女性に多いのが、誤った洗顔法やスキンケアによって、大切なセラミドをどんどんはがしてしまうケースです。脂浮きやテカリ、ニキビなどが気になって、ゴシゴシ洗顔することで、必要な皮脂やセラミドまで取り去ってしまい、肌のバリア機能が低下して、ますます肌トラブルの悪循環に陥ってしまうのです。
セラミドが減少する原因

 

  • 加齢(30歳ごろから減少しはじめる)
  • 女性ホルモンの低下
  • ストレスの多い生活
  • 紫外線によるダメージ
  • 活性酸素
  • 誤った洗顔方法やスキンケア

    シワやたるみが少なくて肌年齢が若い人は角質内のセラミドが多いというデータもあり、セラミドの量が肌年齢を左右すると言っても過言ではありません。そこで今回は誤った洗顔法やスキンケアによるセラミド不足と、30歳を過ぎてはじまるセラミド不足の「ダブルパンチ」に負けないように、まずは正しい洗顔法とスキンケアをマスターして1日10分でできる乾燥肌ケアのプログラムをご紹介します。