コラムColumn

髪や頭皮にもダメージを与える紫外線

美容

Posted on 2009.4.12

紫外線は7月をピークに4月頃から9月頃までがもっとも強くなります。

最近では紫外線が肌に大きなダメージを与えるため、日焼け止めクリームなどで肌対策に関しては、情報が普及しています。

しかし、頭皮が顔の2倍以上も紫外線を浴びていることは、あまり知られて(気づかれて)いません。

考えてみれば、顔よりも頭のほうが太陽に近いところにあるし、頭皮は日焼け止めクリームを塗ることもできません。

頭皮も顔の皮膚と同じ構造を持った皮膚ですから、紫外線にさらされれば、顔の皮膚と同様のダメージを受けるのです。



【 紫外線による頭皮・髪へのダメージ 】

① 髪が乾燥して、切れ毛や枝毛を増やす。
② 髪の表面を保護するキューティクルが傷ついてパサつき、スタイリングしにくくなる。
③ 髪のメラニンの酸化分解で色褪せた茶色(赤色)に変色する。
④ 頭皮が乾燥し、フケが増えたり、炎症や細菌感染を起こしやすくなる。
⑤ 頭皮の皮脂が酸化して、毛根が詰まったり、萎縮することで、髪の成長が遅くなる。

以上のような紫外線による髪や頭皮へのダメージを防ぐためには、以下のようなことに注意しましょう。

【 髪や頭皮を守る紫外線対策 】

① 1日のうちでもっとも紫外線の量が多い10時~14時ごろの外出を避ける。
② 帽子や日傘を使って、頭皮や髪を紫外線から守る。
③ 紫外線をたくさん浴びてしまいそうな時は、髪の分け目だけでも日焼け止めクリームを塗る。
④ 紫外線カット成分が配合されたスタイリング剤などを使用する。
⑤ 髪や頭皮の水分を保ち、保湿をするために、シャンプーやコンディショナーでしっかりとケアする。
⑥ 頭皮の余分な皮脂をシャンプーでしっかりと落とす。
⑦ タンパク質やビタミンB2、セレン、亜鉛、カルシウムなど、髪の成長に必要な栄養を摂る。