漫画家の一条さゆりさんが緑内障の体験について語る貴重なセミナーに参加しました。

やはり漫画家で目を駆使するから・・・と思いましたが、「目の酷使」と緑内障の発症にはあまり因果関係がないそうで、加齢や遺伝などが考えられている原因。

あまり知られていませんが、40代の28人に1人が緑内障だともいわれており、なかなか早期に発見されにくく、視力が極端に低下したり、失明することもあります。

発見しにくい原因は、痛みなどがないことと、視野の一部が少しずつ欠けていくので、欠けた部分を反対の目が補ってしまうため、視力検査を受けても発見しずらいのです。

緑内障の原因は、目の中の圧力（眼圧）が高くなりすぎたり低くなりすぎることによって、視神経を傷つけてしまうこと。

眼科に行って、眼圧や視野検査を受けることで、早期発見につながりますので、40代以上の人は年に一度受診することをおすすめします。

詳しい情報やＰＣ上で自己チェックできる簡単な視野検査は、こちらにあります。