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緑茶とがん抑制効果
シワの原因と対策
お顔のしわはアンチエイジングの大敵です。私はしわを下記のように分類してみました。
紫外線、乾燥、表情のくせ、筋肉の老化、痩せ&太りすぎ、間違ったスキンケアなど、意外な理由でシワが増えてしまうので、ぜひチェックしてください。
詳細はオールアバウトアンチエイジングの「しわの種類・原因・対策」の記事をご覧ください。
1.紫外線じわ
□肌にハリがなく、たるんでいる
□日に焼けて真っ黒になったことがある
□紫外線対策を一年中行なっていない
2.乾燥じわ
□目の下や口元に細かく小さなしわができ始めた
□肌の表面がカサカサして突っ張っている
3.表情じわ
□ひたい、目のまわり、口元を動かすとしわができる
□眉間にしわを寄せるなどのくせがある
4.筋肉老化じわ
□顔全体がたるんで頬や口元、目元にうっすらとしわがある
□無表情で顔の筋肉をあまり動かさない
□最近太った
5.やせじわ
□顔全体にしわが目立つ
□急に痩せた
□バランスのいい食事をしていない
6.スキンケアじわ
□スキンケアやマッサージをがんばっているのにしわができる
□力を入れてマッサージするのが好き
「健康的な街」が糖尿病リスクを下げる
アメリカフィラデルフィアのドレクセル大学エイミー・オーキンクロース博士らが10月12日付の『Archives of Internal Medicine』で発表した内容によると、運動施設や健康的な食生活を送れる住環境が2型糖尿病のリスクを下げるそうです。
この研究はボルチモア、ブロンクス、ノースカロライナのウインストン・セーラムの3都市でそれぞれ異なる環境に住む住民のうち、45歳以上の2285人を対象に2000年から2002年に健康チェックを行い、その後18ヶ月ごとに定期的に健康チェックが行われた結果をもとに分析したそうです。
結果については、健康的な住環境に住む住民のBMIが、そうでない不健康な住環境に住む住民のBMIよりも5ポイントも低かったこと(つまり健康的な住環境に住むと、肥満になりにくいことが糖尿病のリスクを引き下げているかもしれないこと)と大きく関連しているようです。
追跡調査の結果、全体の被験者の約10%が2型糖尿病を発症し、最も健康的なエリアに住む住民の糖尿病の発症率は7%にとどまったのに対し、最も不健康なエリアに住む住民の発症率は13%と高かったそうです。
この結果について、サンフランシスコ公衆衛生局のミッチェル・カッツ博士も、健康的な生活を望む人々には、健康的な住環境を選択する傾向がすでにあることを指摘しています。
しかしながらカッツ氏は、もっと健康的な場所に住もうと動機付けるように人々を考え直させることは不可能であるとも述べています。
また実際のアメリカの住環境に関して、安全にウォーキングをしたり、健康的な食品を手に入れることが難しく、むしろ人に動機付けをするよりも、環境を再整備することのほうが価値があることだといいます。
さらに、ちょっと以前はクルマに現在ほど依存せず、駅や公共の交通機関の施設まで歩いていたことなど、ライフスタイルの変化も影響しているとカッツ氏は考えています。
オーキンクロス博士らは、歩道を広げて、歩いたり走ったりしやすいように街を整備したり、加工食品ばかり食べないように、地域の農民による朝のマーッケットを定期的に開いて、野菜や果物を食生活に取り入れやすいように、街づくりを考え直すべきだと指摘しています。
Primary source: Archives of Internal Medicine
通キング、夜スポ、ながらスポーツ、0円スポーツが不況で人気
1位 ウォーキング
2位 ジムでのトレーニング
3位 ジムでのランニング
4位 自宅でのトレーニング
5位 サイクリング等自転車
1位 ウォーキング
2位 ジムでのトレーニング
3位 ジョギング・ランニング
4位 ヨガ
5位 ゴルフ
1位 体型維持・ダイエット
2位 健康維持・体力向上
3位 ストレス発散
4位 長くできるスポーツだから
5位 何か趣味を持とうと思った
スポーツを始める時に、新しい自転車を買ったり、新しい靴やトレーニングウエアを買う「形から入る人々」が減ったようです。
インフルエンザ流行でICUが大混雑だった南半球の冬
この夏、一足先に冬を迎えていたオーストラリアとニュージーランドでのインフルエンザの流行による医療機関の大混雑ぶりは、これから冬を迎える北半球にとっていい教訓になりそうです。
6月1日から8月31日までに2国でインフルエンザにかかった人は722人、そのうちICUを使った人は187人。これは住民100万人にたいして28.7人、19%のICUの施設がインフルエンザ患者によって利用されたことになると、オーストラリアロイヤルパース病院のスティーヴン・ウェブ博士らが『New
669人の患者のうち、336人のデータを分析することができ、48%の患者にウイルス性の肺炎や急性の呼吸器疾患がありました。
これは、過去4年間のH1N1の流行がなかった年では、肺炎によるICUの利用が57人しかなかったことと比べると、極めて高い数字でありことがわかります。
856人の患者を分析すると、722人は新型インフルエンザで、37人が季節性ウイルス感染、97人がA型インフルエンザだったことがわかり、それぞれの死亡率は14.3%、16.2%、13.4%でした。
ICUを利用した患者の特徴に関しては、1歳未満の子供の利用が最も多く、妊娠中の女性が9.1%、601人がBMIを測定しており、BMIが35以上の人が28.6%でした。32.7%が肺疾患やぜんそく慢性肺疾患を持っていました。
原住民のICU利用も高く、オーストラリアのアボリジニは、人口の2.5%で、ICU利用は9.7%、ニュージーランドのマオリ族は人口の13.6%の人口比で、利用率が25%でした。
9月7日の時点で、103人が病院で死亡、5050人が退院、114人が入院中で、37人がまだICUに入院中。
これらのデータが、これから冬を迎える北半球にとっていい教訓になるといいですね。
ファンケル健康院
今月発売の『日経ヘルスプルミエ』の取材で、8月に銀座にオープンしたばかりの『ファンケル健康院』に行って来ました。
こちらは、遺伝子検査、体組成、運動能力、血液検査、脳年齢などのチェックをしながら健康アドバイスをおこなう施設。もちろんバランスボールやパワープレートなどの運動器具もあり、運動カウンセラーがその人に合わせて、ストレッチや筋トレなどのメニューを考えて、正しい運動方法もアドバイスしてくれます。
さらに、サプリメントの提案もあり、自己流でのんでいてイマイチ自分に合っているかどうか実感できない人にはおすすめです。
遺伝子検査、すごいです。まるで予言のごとくいろいろ思い当たることが遺伝子の特性として露見します。
家族に肥満の人が多く、勝手に「自分は太る家系、遺伝子もきっと肥満タイプで肥満遺伝子がある」と勝手に思い込んでいた人も調べてみるとなかったりすることも。
血栓ができやすい、脂肪の代謝が悪い、炎症に弱いなど、合計62種類の遺伝子を測定してくれます。
思い込みやあきらめの気持ちを払拭するためにも価値ある検査だと思います。
しみの種類・原因・対策
私はしみを大きく10種類に分けて紹介しています。
インターネット中毒とADHD、切れやすい性格
ストレスには自分に甘くなるのがいいのでは?
現代人はさまざまなストレスに囲まれながら生活し、それが私たちの心と体にいろいろなダメージを与えています。
老化はそのようなダメージによって生じた身体機能の衰えを総称した言葉ですから、老化を少しでも遅らせたり、食い止めたりするには、ストレスについて理解を深めて、ストレスから受けるダメージをコントロールすることが大切です。
まず最初にストレスの種類について次のように分類してみました。
【主なストレスの種類】
①
②
③
④
⑤生理的ストレス……加齢や生活習慣など、私たちが生命活動を続けることによって受ける老化や生体機能の衰え。
このようにさまざまなストレスがありますが、締め切りやプレゼン、多忙、対人接触などでの「適度なストレス」は私たちを前向きに、ストレスや困難に立ち向かおうという意欲を沸き起こしてくれます。
生きている限り、ストレスから逃れることはできませんが、ストレスに対して強くなるように自分を変えることはできます。またストレスを少なくするような環境を整えることも可能です。
私がストレスを感じた時に実践している「ちょっぴり自分に甘くなる心の持ちよう」です。
・
・ そのストレスに対して自分が今できることを整理する。
・ 悪い方向に考えすぎず、過大な期待も持たない。
・ 失敗した時の対処法を準備する。
・ 今まで自分が成功した経験を思い出し、自信を回復する。
・ 周囲の反応や視線を気にしないで自分のやれることを70%ぐらい達成できるように目標を下げておく。
・ 運動して体を疲れさせる。
・ 今食べたいものを食べる。
・ 体を温めて眠りやすい態勢を整える。
病気は最大のストレスですから、基本は心も体も健康であること。そのために、毎日少しずつ小さな目標をクリアして、小さな成功を収めた自分をほめて労わり、自分を大切に生きることがストレスをためない秘訣ではないかと考えています。
羊からDHA、EPA?魚油?
しかしどうやらオーストラリアでは、羊が食べる飼料の穀物に、海草や藻由来の成分を加えることで、食物連鎖の力を借りて、魚の油に含まれるDHAやEPAをたくさん含んだ羊を生産しようという考えです。
「イワシ食べればいいじゃん!」って思うのは、日本人だけでしょうか??
for Fat Research) Congress