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ニキビ菌とポルフェリン

ニキビをつくる原因となる「アクネ菌」は、皮膚の表面に「ポルフェリン」という物質を排出します。

この「ポルフェリン」は、蛍光性で、皮膚科の肌診断機器で、特殊な光を当てると発光し、その発光量によって、ニキビのできやすさなどを測定するときの指標にもなっており、「ポルフェリン」が多いほどアクネ菌が活発に繁殖して、ニキビができやすい肌であると言えます。

実はこの「ポルフェリン」が、紫外線にあたると、活性酸素(一重項酸素)を発生し、これが肌の表面の細胞を傷つけてさらにニキビを悪化させたり、肌老化の原因になることがわかっています。

その一方で、「ポルフェリン」に、活性酸素が発生しやすい青~緑色の光をあてて、わざと活性酸素を大量に発生させて、アクネ菌そのものを酸化・破壊することでニキビを改善する治療法(「クリアタッチ」)も注目を集めています。

 

禁煙挑戦率NO1の沖縄県、でも・・・

ファイザーが行った調査によると、全国の都道府県で、「禁煙に挑戦した」と回答した人が最も多かったのが沖縄県で、その反面、禁煙に成功した人の率は全国で41位だったそうです。

タバコの価格が500円になったら、禁煙すると回答した人は全体で約5割、1000円になれば8割が禁煙すると解答しています。

タバコの値上げで禁煙すると回答した人が最も多いのが青森県、少ないのは東京都でした。

昨年のタバコ増税を受けて、禁煙を意識した人が最も多かったのはやはり沖縄県、次いで宮崎、熊本の順でした。

沖縄では、喫煙者も分煙が不十分と答える人が約3割もおり、全体では半数が分煙が十分でないと回答しています。

分煙が進んでいないことで、禁煙がうまくいかずに、他人のタバコの煙に釣られて、ついつい1本吸ってしまし、禁煙失敗・・・・こんなことにならないためにも、分煙環境は整えるべきでしょうね。

豚インフルエンザは『48時間』が勝負

 

 
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によると、4月29日、アメリカで豚インフルエンザH1N1型による最初の死者として、テキサスの男児が確認されたことが、リチャード・ベッサーCDC臨時所長代行によって発表されました。

ベッサー氏は「テキサスから、幼児が豚インフルエンザA型H1N1ウイルスで亡くなったという非常に悲しいニュースが確認されました」と弔意を述べました。

幼児がメキシコに渡航したかどうかなどの詳細はまだ発表されていません。

WHOの報告によると、メキシコ以外での死者は初めてで、現在112豚インフルエンザによる死亡が確認されています。

CDCとメキシコの検疫官は、今回のインフルエンザの発生源として、メキシコの小さな山村に注目しているとのことで、詳細については、今後、発表されるそうです。

4月29日の MedPage Today より

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ということで、瞬く間に豚インフルエンザの感染が広がっています。
冷静に最新情報をキャッチして、海外旅行などの計画については、十分に注意すべきだと思います。

インフルエンザ予防として、マスクを使うことは十分に報道されていますが、私の取材経験から、もう二つ忘れてならないのが、手と目です。

インフルエンザウイルスは唾液などが粘膜や結膜に付くことで感染します。

目の結膜は、日常生活ではかなり無防備に露出しているので、結膜炎やものもらいなどの目の病気になりやすいのです。

マスクでしっかりと喉をガードしても、手を洗わずに目をこすってしまったり、マスクを外してついうっかり唇を触ったり、鼻をほじったりしてしまうと、感染する危険があります。

最終的に、もっと感染が広がってしまったり、感染者が出た地域に行く場合は、ゴーグルや手袋を着ける必要もありますね。

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インフルエンザの治療は、タミフルやリレンザなど、インフルエンザウイルスが、体内で増殖するのを抑制する働きがある薬(ノイラミニダーゼ阻害薬)を、感染が広がらない初期(48時間以内)に服用することが重要です。

簡単に説明すると、A型とB型のインフルエンザウイルスの表面には、トゲトゲがあり、これが体内の細胞に吸着して、正常な細胞を破壊してしまうのです。(C型のインフルエンザにはトゲトゲがないので、違う薬を処方するそうです)

このトゲトゲ部分にあるのがノイラミニダーゼで、ノイラミニダーゼの働きを阻害するのが、タミフルやリレンザなどです。

一般的にインフルエンザウイルスが最も増殖するのが、感染後48時間頃といわれているので、現在感染者が確認または感染の疑いがあるとされているメキシコアメリカ(ニューヨーク、カリフォルニア、テキサス)、ドイツイギリス、カナダ、イスラエル、ニュージーランド、スペインオーストラリアなどに出かける場合は、十分注意して、月並みですが、うがいと手洗いをして、手で目をこすったり、口や鼻の中に指を入れないようにしましょう。

そして帰国後に、発熱などの症状があれば、すぐに病院に行って、医師に相談しましょう。

アメリカの人気TVドラマ『24』じゃないけれど、『48時間』以内の処置が、運命の分かれ道になるかもしれないのです!

腕を上げてバストアップも!

腕を挙げる動作は、日常生活の中であまり行わない動作ですが、バストアップにも効果的で、肩こり解消にもなります。

これも左右5回~10回ずつ行いましょう。

紹介した3つのポーズのうち、1つだけでもいいので、カルメンになった気分で、挑戦してください。

腕で脇を引っ張る感覚で伸ばします。

ウエストをひねりハミ肉を絞るポーズ

 

腕で体全体を上に引っ張る感じで行いましょう。

右足を前に出してひざ立ちしたら、左腕を頭上に上げて、腰を反らします。左側も同じように行います。

次に同じようにひざ立ちをして、腕を伸ばして横に傾けて、体側を伸ばします。左右同じように行いましょう。

ポーズを決めるときに、視線を上下に変化させることで、フェイスラインもスッキリ整います。

美脚&美ウエストエクササイズ

 

肩の力を抜いて、ウエストを絞り、徐々に足を高く上げましょう。

これがとても簡単な、カルメン気分でできる、ウエストと太もも、ヒップもスッキリさせるポーズです。

まず1のように両手をウエストに置き、ウエストを左にねじります。

次に右足を左足首につけてバランスを取ります。
お腹をしっかりと引き上げて、ふらつかないようにバランスを取ります。

最後はゆっくりと右足を前に投げ出します。膝を伸ばして爪先までピンと張り、余裕があれば徐々に脚を高く上げましょう。

これを左右それぞれ5回~10回行いましょう。

カルメンポーズ①腕を伸ばしてウエストをスッキリ

 

カルメンになった気分で

バレエのプリマドンナの動きを真似しながら、ヒロイン気分で女心を盛り上げて、ダイエットを成功させようというのがコンセプトです。

今回のヒロインは『カルメン』。バレエにフラメンコのような動きを加えて、情熱的なスペインの女性を表現するために、ウエストをひねるポーズが多く、くびれ作りにはピッタリです。

たった1日1分程度、これからご紹介するポーズを練習するだけの簡単なエクササイズで、ヒロイン気分が盛り上がり、ウエストやお腹周りがスッキリします。

■腕を伸ばしてウエストのハミ肉を伸ばそう

まっすぐ立って、腕をしっかり引き上げて、ひねりましょう。

でっちりにならないようにお尻をキュッと締めて、まっすぐ立ち、右手を上に挙げて、右足を後ろに引いて爪先を立てます。

左側も同じように行い、これを5回~10回繰り返しましょう。

腕を引き上げながら、ウエストやお腹の肉を引き上げるイメージをしっかりと持つことがポイント。慣れてきたらひねりを大きくして、さらにウエストを絞りましょう。

くびれ復活でメタボも解消しよう!

■くびれ復活でメタボも解消

個人差はありますが35歳を過ぎた頃から、女性ホルモンの分泌が減少しはじめて、基礎代謝も悪くなり、お腹周りに脂肪が付きやすくなります。

これがエスカレートすると、内臓脂肪肥満になり、高血圧や高コレステロール、高血糖と言った症状も起こり始めると、いわゆる「メタボリックシンドローム」に陥る危険もあります。

■ウエスト太りでオシャレをあきらめない!

ウエストが太く、くびれがなくなる傾向が高まると、女性らしいウエストラインを強調するファッションが楽しめなくなり、オシャレが決まらなくて、ついついウエストがゴムのパンツやスカート、ウエストが隠れるチュニックなどを選びがち。

年齢のせいで、オシャレも楽しめないなんて、人生の損!

体重ばかり重視した減量ダイエットよりも、まずは『くびれ復活』にポイントを絞って、ボディラインの若さをキープしましょう。

プロポーション作りは体重減量よりウエスト重視!

■減量するよりウエスト絞れ!

若々しくキレイで健康なプロポーションをキープするには、体重を減らすことよりも、バスト・ウエスト・ヒップ(B・W・H)のバランスが大切です。

メリハリのある女性らしい体型に、すぐにでも変身したいならば、ウエストを細くして、くびれを復活させること。

無理なダイエットで、バストもヒップもしぼんでしまったら、貧弱なボディになってしまい、せっかく細くなったウエストのくびれも目立たなくなります。

■理想のB・W・Hのバランスは?

ワコールが長年の調査データをもとに算出した『ゴールデンカノン』という、バスト・ウエスト・ヒップ(B・W・H)の理想的なバランスは、ウエストを1として、正面から見たときに、肩幅が1.6、乳首の間が0.8、ヒップが1.4で、横から見たときにバストとヒップがウエストの1.3倍が理想的なバランスなのだそうです。

ウエストを1とした場合の正面と横からのボディバランス

イリス(アイリス)の美肌&アンチエイジングパワー

■アイリス(イリス)・・・日本のアヤメや菖蒲の仲間


ヨーロッパ原産の球根の大きな多年草です。

日本のアヤメや菖蒲に似た紫色の美しい花を咲かせる入りす。大きな球根が水分と養分をしっかりと溜め込む力を持っています。

美容業界では、イリスの保湿力に注目して、肌のアンチエイジング力を高める成分として、スキンケアに配合している製品も多いのです。

保湿性にすぐれ、皮膚のバリア機能を高めるだけでなく、イリス特有の女性ホルモンと似た作用を持つイソフラボンも含んでおり、若返り&美肌効果も期待できます。